英文論文等もあります
『協 同組合観の原点を探る ~問題提起を兼ねて~ 』
この問題提起は、11月に新潟で開催した「協同集会」の分科会で座長提起したものです。もともとは、8月のさいたま高齢 協の組合員活動交流会で話した中身を土台に、広げたものです。「生協、農協は語ることができても協同組合は語れない」という問題の克服が求められていると いう問題提起です。
『「協 同労働の協同組合法」制定をめぐる諸問題』
「協同労働の協同組合法」は、「協同出資・協同経営ではたらく協同組合を考える議員連盟」の発足で間もなく法制化される という段階にまで至りました。これは7月19日(土)日本協同組合学会第4回理論研究会で行った報告のレジュメです。
「イ タリア社会的協同組合紹介」
社会的協同組合とは、それを規定した法律によれば、「人間発達および市民の社会統合によっ て、コミュニティの一般利益を追求する目的を持った協同組合」となっています。日本では協同 組合の活動を巡って、「公益」か「共益」かの論議が行われますが、ヨーロッパではイタリアに 留まらず、フランスやイギリスにおいても、「コミュニティ利益」もしくは「コミュニティの一 般利益」という概念による、市民参加を主体にした新しい社会的経済の担い手の育成政策が進行 しています。国の法律レベルでは、このイタリアの法律がヨーロッパの先駆けになりました。
「欧 州社会的企業運動の新しい波 - 社会的フランチャイズ事業ネットワーク -」
「韓国の社会的企業法をめぐって」
「日 本の労働者協同組合( "WORKER COOPERATIVES in JAPAN" )」
5月15日から19日の間、中国・上海で、国連の社会経済局 (UN/DESA)が、国際労働機関 (ILO) 、国際協同組合同盟 (ICA) と協力して主催した「協同組合と就業に関する専門家会議」に参加した際の、私の報告(英文)です。
「社会開発に おける協同組合のダイナミズム:収入・就業確保と社会統合へ、挑戦と勧告」〜第60回総会への国連事務局長報告「社会開発 における協同組合」を読む
「終のすみか」〜東京・下北沢の東京都民教会の学習会 (2005.11.3)より
「マルチステークホルダーの協同を促進する労働モデル、 協同労働」 ー協同労働による地域活性化をめざしてー
「生 活協同組合における役員の役割、CC共済の役割」〜岩手県高齢者福祉生活協同組合研修会(2005.7.16)より
「一年余の高齢協におけるCC共済の取り組み」〜 高齢協ニュースNo.13(2005.6.12)原稿
「協同組合と総代の役割について」〜 生活協同組合東京高齢協総代研修会(2005.4.2)での講演より
「地域 づくり・まちづくりと協同組合 〜コミュニティ利益を追求するヨーロッパ協同組合の事例から〜」(京都・くらしと協同の研 究所『協う83号』コロキウム原稿)
鹿児島のハローワーク(職業安定所)から委託された「上級ヘルパー講座」の第2弾。資格を持ったからといって雇用が有るわ けでもない、なら、自分たちで事業所を作ってしまおう。そういう趣旨の講座です。 「様々な企業体」、「協同組合概論」--8月22日に出水市で講義用に使ったレジュメです。前回のバージョンアップ版
「労働者協同組合の青年組合員の労働観、経営観、地域観 〜 2001年センター事業団アンケート結果より」--協同組合経営研究所月報「協同組合経営研究」8月号収録
「様々な企業体」、「協同組合概論」--11月24日に鹿 屋市・川内市で講義用に使ったレジュメです。
ICAソウル青 年セミナーを終えて。2001年10月に行われたICAグローバル青年セミナーの感 想です。「協同の発見11月号掲載」
「ICA アジア太平洋地域協同組合青年セミナー2001」によせて。2001年6月に行われたICA青年セミナーの総括を期に、過 去のセミナーからの流れを総括しました。「協同の発見8月号掲載」(英訳あります)
青年と協同組 合 くらしと協同の研究所「協う」1999年10月号掲載
「協同の21 世紀と大学生協との接点」(PDF):1999年11月の大学生協連事務局の全体会議で報告したもの。
協同の21世紀へ の出発は可能か 生協総研レポートNo.23(1999年7月20日発行)掲載
大学生協 案内<旧字体版>(PDFファイル)
分かりやすい決算 書について 1999年6月21日
21世紀協同の 構図 1999年3月20日発表(パンフのみ)
大学生協の21 世紀ビジョンと生協経営の原点 生協総研「生活協同組合研究」1998年11月号掲載
大学 生協 専務理事の位置と役割(PDFファイル)「大学生協連主催・新任専務理事研修会」での講演(1997年9月3日: コープイン京都にて)<90KB>
大 学生協連事務局とは何か? 「連合会内局再編・組織改革」
協同とは一人ひとりが 輝くこと 「大学生協連学生委員会・夏の生協セミナー」での講演(1996年)
アジア青 年 のHRDP(人的資源開発計画)の可能性
生協職員との新しい関 係づくりをめざす場のマネジメント――経営組織とその周辺領域/ステークホルダー――「生活協同組合研究1995年5月号」
21世紀を展望した大学生協の全国的事業連帯のデザイン〜デザイン的アプローチ PDFファイル(100KB)
21世紀ビジョン策定委員会に提出したもの。 「全国デザイン」へのアプローチ方法 (1) 組合員と店舗との関係を軸にしたアプローチ (2) 『小規模店舗での大きな貢献(サービス)』からのアプローチ (3) 情報インフラの活用からのアプローチ (4) 生協職員の役割からのアプローチ (5) 店舗モデル設定によるアプローチ (6) 個別的ではなく,総合的アプローチの必要性
鈴木書店での講 演 1992年10月9日
「HELPっ てなに?」<1990. 7.13.部長会議 討議用>
「大学生協連情報 システム問題での提起」<討議資料レジュメ>1987.3.20 経営委員会より
「経理不整合問題の今後の対応について」1987.3.11 メモ
「生き生きとした 生協職員と教育問題」(1986.11.25)
教育風土とは